マッチングアプリ利用で結婚は無理なのか？男性の浮気(不倫)の可能性は

この記事はPRを含みます。

令和6年の現在、特に20代～30代でマッチングアプリを通じた恋愛や結婚が増加しており、４組に１組はマッチングアプリで結婚しているという統計データも出ています。筆者も10年以上前よりマッチングアプリの前身である出会い系サイト全盛期の時代から利用して数えきれないほどの異性に出会って利用してきました。

マッチングアプリを通じた出会いは信用できるのか

マッチングアプリを登録すると、身分証の提出は必須（18歳未満ではないかどうか確認）であり最低限自分の身分はアプリ側の運営へ提出することになりますが、プロフィールについてはほとんどのマッチングアプリは自己申告で作成します。

例えば、プロフィールで必須項目になる年収や職業、学歴等はプルダウンで選択する形になるので、偽ろうと思えば偽れてしまいます。

さらにプロフィール写真についても自由で、ぼかしなど加工を施すことや他人を自分と偽るケース、10年も前の写真を掲載する男性もいます。

特にプロフィールもプロフィール写真も「見栄え」が良いと当然マッチング率は高くなります。仮に見栄えが良くなくとも自分自身の身の丈に合った異性もたくさん登録しているため、出会おうと思えばいくらでも出会えてしまうのが現状です。

マッチングアプリを通じて出会い、交際をスタートできたとしても相手が退会していなかったりもう少し続ければさらに良い人が見つかるかも・・と乗り換えも視野に入れた中での交際ということも少なくありません。

それだけ出会いツールを通じて気軽に異性と出会えてしまう現代の特徴の１つと言えます。

マッチングアプリを通じた出会いや交際は、元々の友達の紹介や共通の友達がいるケースが少ないため交際→破局に繋がるケースは共通の友達がいない点からも多いと思います。

仮に破局した場合、再びマッチングアプリに戻ってくるケースは高く筆者においてはプロフィール写真など変更したらアプリで付き合った元カノと再度マッチングするという現象も２～３件あります。

ある意味手癖が付くというか、またマッチングアプリを再開すれば良い人に出会えるだろうと気軽な気持ちになりがちなのもアプリの特徴と言えると思います。

マッチングアプリを利用した女性たちに話を聞くと、必ずと言っていいほど男性のプロフィール詐欺に遭っています。

大小様々ありますが、一番多いのが「真面目に探してます」と自己紹介文に記載されていたのが、実は遊び目的だっというケースです。さらに言うと「未婚」のはずが「既婚者」だったというケースも少なくありません。

女性のマッチングアプリ利用における一番のリスクは男性のプロフィール詐欺による遊び目的です。

マッチングアプリは基本的に身分証の確認（年齢の確認）だけで終わるケースがほとんどのため、既婚者だろうが遊び目的だろうがよほど相手の異性から通報されない限り強制退会などの対応をされることがありません。

また男女共に浮気や不倫をする際のツールとして圧倒的にマッチングアプリが多いそうです。それだけ気軽に身近な地域で異性を探せてしまうということがあげられると思います。

一番多い犯罪は投資系の詐欺があげられます。マッチングアプリ上は紳士で真面目なやり取りをしていたが、実際に出会ってみたら仮想通貨の紹介や怪しげな自己啓発セミナーの勧誘等、明らかに恋愛などの目的とは違う出会いがあります。

結婚するために様々な理由で資金が必要‥という結婚詐欺も横行しているのがマッチングアプリです。

出会うまでに相手の男性が真面目か不真面目か見極めることがとても大事ですが、多くの女性の場合出会うまでは気付けない傾向があるため、被害が少なくないと思います。

成婚率業界NO.1の成婚率21.3％で入会から１年以内の交際率は93.5%、１年以内に成婚した男女の成婚退会までの活動期間は３～４ヶ月です。

多くの婚活女性は、結婚相談所と聞いて重たいイメージ（私はまだそんな所にお世話になるほど焦っていない）がありがちですが、結婚がしたいなら間違いなく結婚相談所一択であると筆者は考えています。

「他の結婚相談所は？」、「費用は？」、「口コミ・評判は？」と当然気になることだと思いますが、まず一歩踏み出して結婚相談所の扉を叩いてみてパートナーエージェントを知ることから始めてみるべきだと思います。

結局結婚はせず言い訳や正統な理由を並べて結婚を諦めた女性を筆者は数多く見てきました。その多くの女性はイメージや決めつけなどで踏み出すことをせず歳を重ね続けて諦めてしまったパターンがほとんどです。

とりあえず一歩前に出てみる、調べてみる、違う景色を見てみるというご自身の行動が将来を変えるきっかけに繋がることになるかと思います。