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50歳までに一度も結婚したことがない男女は、男性が約3人に1人、女性が約4人に1人と言われる令和の時代に価値観や生き方の多種多様化がさらに進み、結婚が人生のライフステージの１つという言い方もあまり聞かなくなりました。
しかし、結婚適齢期で一度は結婚願望が高まり、婚活をしたものの上手くいかず結果独身として人生を歩んでいる男女も少なくありません。筆者の周りでも数えきれないほど見てきました。
特に女性に関しては、婚活における市場価値の推移や出産等まで想定すると婚活適齢期が長いわけではなく30代後半にもなってしまうと急激に婚活市場の中で苦労が増してしまうという現実もあります。
30過ぎて結婚ができない女性の共通点
①自分自身の市場価値と相手に求める条件が乖離している
一番多い結婚ができない女性の特徴であると筆者は考えています。例えば女性の35歳、年収が300万円代、容姿は普通程度で、男性の条件を同年代婚歴なし、年収は600万円以上、容姿は普通以上。
普通に考えてこのような男性はよほど難あり（遊び癖、ギャンブル、DVなど性格難、趣味に全力投資等）でない限り残っていたとしても少数です。※たまにいる転勤（遠方や海外）族で彼女ができなかった、自営業で忙し過ぎた、長期間交際した彼女に振られた等
条件が良い男性は婚活市場において当然モテるので、正直選びたい放題です。たまたま自分を選んでくれて結婚できる可能性もありますが、確率はかなり低いと考えた方が良いです。歳を重ねれば重ねるほど確率はもっと低くなっていきます。
②年齢と婚活市場の価値を理解していない
特に35歳を超えてくると、婚活市場での扱いが目に見える形で変化していきます。（悪化していきます）なぜなら真面目な婚活男性の多くは子供を望む傾向があるからです。
一般的に35歳を過ぎる出産は高齢出産になるため、子供が欲しい婚活男性は女性の年齢を意識します。極端に言うと、40代後半や50代の男性までもが子供が欲しいので30代半ばくらいまでの女性を探すなんてこともザラにあります。
令和の現在、出産高齢であれば不妊治療など妊活が当たり前の時代であり、40代で初産なんて話も普通にありますが世間の常識というものはやはり30代半ばくらいまでが許容範囲となっております。
女性自身も年齢を意識していないと、30代後半になって気付いたら誰からも相手にされなくなった、という事態も起こりうる可能性があります。
③結婚候補の男性に対する外せない条件やこだわりが強く交際等続かない
最近は蛙化という言葉も浸透してきましたが、婚活において男性のある一部分を目の当たりした瞬間気持ちが冷めてお別れするという事象が少なくないです。
また逆に結婚するなら男性の顔や身長、年収、趣味、生活上の価値観等こだわりが強く、少しでも当てはまらない部分が露呈するとすぐに交際を諦めてしまうという女性は中々結婚が上手くいきません。
早いうちからの結婚相談所で活動が一番の近道
マッチングアプリや婚活パーティーは遠回りの可能性がある
令和の現在、４組に１組はマッチングアプリや婚活パーティを通じて結婚しているデータがあります。それだけ出会いのツールが幅広く浸透してきていることがわかります。
しかし、マッチングアプリや婚活パーティーに関して筆者から言わせてもらうと20代など若い世代であればおすすめします。
なぜならアプリやパーティーは参加者の素性がわからず、平気で既婚男性や遊び目的等婚活目的ではない男性が一定数存在するからです。
「交際が始まった後に音信不通になった」、「結婚願望がないと言われた」、「交際した後もアプリをやめていない」等、結婚願望がない男性に振り回され大事な婚活適齢期が潰される可能性があるからです。
筆者の周りでもアプリで出会って交際したが実は既婚者だったという話はいくらでも聞いてきました。
結婚相談所は最後の駆け込み寺ではなく、早い方が成婚率は高い
結婚相談所で活動することは婚活で行き詰った女性が最後の駆け込み寺で入会する所と一般的に言われたりしますが、そんなことはありません。
女性は年齢が若いほどモテる傾向があり、選べる男性も多いので、結婚がしたいのであれば結婚相談所に入会することがおすすめです。
なぜならほとんどの結婚相談所において男性が入会する条件として、「源泉徴収票」、「独身証明書」、「大学の卒業証明書」、「健康保険証」など身分を包み隠さず提示する必要があるからです。
さらに結婚相談所に入会する男性は当然、結婚を目的として入会しているので交際→結婚の話が早いです。
30代女性が結婚相談所を選ぶならパートナーエージェント
パートナーエージェントは結婚相談所として信頼と実績あり
成婚率業界NO.1の成婚率21.3％で入会から１年以内の交際率は93.5%、１年以内に成婚した男女の成婚退会までの活動期間は３～４ヶ月です。
○コース内容、費用
まずパートナーエージェントについて自ら一歩進んで調べてみること
多くの婚活女性は、結婚相談所と聞いて重たいイメージ（私はまだそんな所にお世話になるほど焦っていない）がありがちですが、結婚がしたいなら間違いなく結婚相談所一択であると筆者は考えています。
「他の結婚相談所は？」、「費用は？」、「口コミ・評判は？」と当然気になることだと思いますが、まず一歩踏み出して結婚相談所の扉を叩いてみてパートナーエージェントを知ることから始めてみるべきだと思います。
結局結婚はせず言い訳や正統な理由を並べて結婚を諦めた女性を筆者は数多く見てきました。その多くの女性はイメージや決めつけなどで踏み出すことをせず歳を重ね続けて諦めてしまったパターンがほとんどです。
とりあえず一歩前に出てみる、調べてみる、違う景色を見てみるというご自身の行動が将来を変えるきっかけに繋がることになるかと思います。
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