30代女性、結婚相談所で上手くいかない理由

結婚相談所

※この記事はPRを含みます

「結婚相談所に行けば、何とかなる」、「最後の頼みの綱」、「結婚相談所は結婚を目的とした会員しかいないのですぐに相手を見つけやすい」、「結婚相談所で活動したらさすがに結婚できるでしょ!・・」

結婚相談所に入会するほとんどの女性は、結婚相談所に行くのだからさすがに結婚はできると思って入会しますが、実際は苦戦を強いられたり幽霊会員、休会、退会と珍しくありません。

結婚相談所の会員のボリューム層は30代前半女性

下記、大手結婚相談所のO-net(オーネット)の年齢別構成比です。
https://onet.co.jp/marriage_column/2633.html

他でオープンにしている結婚相談所の男女会員年齢構成比を見ても大体同じ比率です。

結婚相談所での活動で上手くいかない30代女性の実態

1.結婚相談所に入会する女性はみな婚活ガチ勢

結婚相談所に入会する女性の多くは、婚活に苦戦していたり、年齢的な焦りなどから最後の望みの綱として入会するパターンが多いです。しかし、焦りがゆえに空回りするパターンも少なくありません。

筆者の周りでも結婚相談所に入会した女性は、

①マッチングアプリや婚活パーティーに行っても良い人に出会えない
②マッチングアプリをしていたが、ハイスペ遊び人にもて遊ばれてばかり
③30代半ばで20代から交際していた男性にフラれた
④仕事をずっと頑張ってきたが結婚願望が生まれ、年齢的にも早く決着を付けたい
⑤養ってくれる旦那様にすぐにでも出会いたい

共通して駆け込み寺で「もうさすがに結婚したい」、「早く、すぐに幸せになりたい」など焦りや藁をもすがる思いを持っていた人ばかりでした。

2.目が肥え、舌が肥え、豊富な恋愛経験が逆に障害になる

30代にもなると男性経験も男性を見る目も養われており、また好きなタイプや生理的に無理なタイプも理解しており、相手を直感や理性で判断できる能力が高い女性が多いです。

「話し方がちょっと無理」、「笑い方が好きじゃない」、「肌が汚いのが気になる」、「真面目そうだけど話がつまらない」、「お腹の前のめり感がちょっと」、など気にしてしまう部分も多岐に渡りどうしても長い結婚生活を想像する上で耐えられないんではないかと思って引いてしまったり冷めたりする女性が少なくありません。

それだけ現実思考で相手を理解する、できる能力が長けている反面、嫌な部分も見えてしまいがちなことが実は婚活において障害になっていたりします。

3.今更多くの妥協はできない、または妥協するくらいなら独身で良いと思いがち

30代になってそれなりにキャリアや年収も高くなり、自分磨きの行動も確立している女性は多いです。それだけ自立して仕事も頑張っている中で、男性の条件が高くなりがちになってしまうのも事実です。

さらに妥協して結婚することは幸せではないという考えを持つ女性もいて、一度は真剣に結婚相談所で活動するも結局独身を謳歌する選択をする女性もいます。

実は入会する男性側にも結婚が上手くいかない傾向もある

1.結婚相談所に入会する男性は結婚ガチ勢だが、どこか物足りない・・

基本的に結婚相談所に入会する男性は入会までのハードルの高さからも基本的に結婚に前向きな男性が多いことは間違いありません。しかし、婚活アドバイザーや自身で過去出会って来た女性の中で結婚相談所に入会経験がある方々から話を聞くと、

①ちゃんと働いていて常識があって優しいけど・・物足りない(つまらない)
②もちろん結婚に前向きなのは間違いないけど・・求めるスペックがちょっと足りない・・
③お見合いして仮交際までしたけど・・もっと過去にしてきた恋愛のような刺激が欲しい・・
④良い人に出会えたと思っているけど・・男らしいもっと他で良い人が現れるのではないか・・など

結婚相談所に入会する男性のほとんどはちゃんと働いていて真面目で優しい人ばかりですが、少しコミュ障であったり、話が合わない・つまらなかったり、どこか物足りなさを感じる女性が多いようです。

特に20代の時はそこそこモテて来て、30になっても自分磨きやスタイル維持を怠らず仕事も趣味も充実してますみたいな女性からしたら、幻滅してしまうことがあるそうです。

2.隣のお見合いブースから聞こえてくる男女の会話からわかる男性のコミュ力不足

筆者は入会して4ヶ月で退会しましたが、お見合いや婚活アドバイザーとの懇談など結婚相談所の事務所が家から近かったこともあり、数えきれないくらい事務所を訪れていた。

事務所を訪れる度にお見合いブースで男女が会話する声が聞こえてきて、できる限りどんな会話をしているか聞き耳を立てて聞いていた。

女性A「好きな食べ物は何ですか」
男性A「ラーメンです!ここの近くのどこそこのお店の辛さ一番MAXの最凶を選んで食べてます、あと  
    駅の反対側にある背脂たっぷりのどこそこのラーメンも美味しくて週3通って、あと・・」
女性A「・・・そうなんですね」

女性B「旅行好きなんですけど、出かけたり好きですか」
男性B「休みは・・大体寝てるかネットゲームかで外出るの基本嫌いです」
女性B「昔からゲームをされているんですか」
男性B「はい、昔からゲームが好きです」
女性B「・・・」

男性C「女性Cさんはお綺麗で話しやすくて笑顔が素敵ですね」
女性C「はは・・そんなことないです、ありがとうございます・」
男性C「今日着ているワンピースも夏らしくてお似合いですよ」
女性C「そんなことないです、そんな褒めて頂いてありがとうございます・・」
男性C「女性Cさんとお話してると楽しいですし、またお会いしたいなと思います」
女性C「・・ありがとうございます・・・」

日本人男性ってこんなシャイで口下手ばっかりだっけか・・いやいやリアルで中々出会えない男性が結婚相談所に入会するんだろうな、日本の縮図じゃないはずだといつも会話を聞いていると考えさせられるというかこの国の少子化の一旦を悟ったかのような感覚に陥っていた。

つまり、わざわざ結婚相談所に入会する男性はコミュ力や外見、スペック等の問題で女性に出会えない、女性経験が少ない男性が少なくないということです。

結婚相談所に入会する30代女性はどうしたら上手くいくか

①自分の婚活における商品価値について真剣に向き合う

1.身の丈に合った男性を選ぶ(選ぼうとする意識をする)
2.年齢に関して自分が気にする何倍も男性の方が気にしていると自覚する
3.年齢よりも若く見られる、自分磨きを一生懸命していると自覚しても全ては隠せない
4.10代、20代の頃の良かった恋愛を基準にしない、20代の頃はそれだけでモテていたと自覚する
5.とは言え女子力を磨くことや磨いてきた自負、良い男性と結婚できるという自信を持つ

②男性に対して良い点を探す努力と、妥協することも考える

今までそれなりに男性経験を重ねてきた結果、相手の第一印象や会話などを通じて直感が働きやすくつい欠点やマイナスポイントに目が行きがちです。

しかし、ある意味減点方式を取っていたのでは良い男性が現れても冷めることは時間の問題で幸せになりたい自分がいて行動しているのに、マインド1つで結果自分を不幸にしてしまうことにも成りかねないので、相手の男性の良い点を探す努力をして寛容になることが大事です。

ステイタスよりも本能的な部分で相手を判断する

年収などの経済力や学歴なども大きな条件になってきますが、相手を好きになるポイントが「顔」、「匂い」、「身長」、「声」、「男らしい性格」などの生物的な特徴に重きを置いて好きになる方が好意が持続すると言われているので、外見のステイタスに固執せず相手の人間的な部分をもっと見極める必要があります。

まとめ

以上、結婚相談所に入会する30代女性が上手くいかない理由やどうしたら上手くいくなど、難しい部分も少なくないが、自分自身を見つめ直してお相手探しをするべきだと思います。

結局、出会いのツール(マッチングアプリや街コン、婚活パーティなど)はたくさんありますが、結婚に関しては結婚相談所に勝る所は他にありません。一番近道なのは間違いないと思います。

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